資格・検定一覧

日商簿記

日商簿記と聞くと経理担当者の仕事というイメージを持つかもしれませんが、近年ではビジネスパーソンの必須スキルに位置づけられることも少なくありません。簿記を学習することで、経理業務に必要な知識をはじめ、財務諸表を読み解く力、企業の財務状況を理解する力、さらには経営管理・経営分析をする力が身につけられます。
そのため、企業の経理・会計担当者はもちろん、営業担当者や管理部門担当者からのニーズも高まっています。簿記の資格はさまざまな形でキャリアアップにつながる可能性が高いでしょう。

宅地建物取引士

宅地建物取引士(略して宅建)とは、毎年20万人前後の受験者数を誇る最大規模の国家資格です。宅建士として不動産の売買や賃貸物件のあっせんをする際に、その土地や建物について専門知識を有していないお客様に対し、登記・不動産の広さ・飲用水や電気ガスの供給施設キャンセルの際の取り決めなど、契約の根本的なことに関わる重要事項の説明をすることができるようになります。不動産に関する重要事項の説明などは宅建士だけに許された独占業務です。

公認会計士

公認会計士とは、企業の監査と会計を専門分野とする職業です。合格率が約10%の難関国家資格で、ハードルがとても高く合格してもすぐには公認会計士にはなれません。公認会計士の魅力は、グローバルに活躍できる資格であり、国際会計基準や英語力などを身につけることができます。そして女性が活躍できる資格であり、監査法人や企業など幅広い業界で求められるので就職先に困らない資格のひとつです。

キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントとは、職業の選択、職業生活の設計、職業能力の開発・向上に関する相談に応じ、助言や指導を行い、より良い人生を送れるように。自分が望む生き方を実現できるように専門家として支援します。
職業生活は人の生涯の中で大部分を占めており、職業の選択や働き方はその人の人生に大きな影響を及ぼす。キャリアカウンセラーは、あなたが初めて職業を選択するときはもとより、職業や働き方を変える場合など、職業キャリアの様々な場面において適切な職業の選択やキャリア形成ができるよう支援します。

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャル・プランナー(FP)は、個人のライフプランや収入、資産等に合わせて、総合的な資産設計のための提案書を作成し、併せてそのプランの実行を援助する職業のことです。
財産を守り、リスクを適切に避けるためのプラン作りからアドバイスまでをおこない、必要に応じて弁護士や司法書士、税理士、公認会計士、社会保険労務士などの各分野の専門家のネットワークを活かしながら、最善のプランを提案します。

文章読解・作成能力検定

文章でのコミュニケーション力や論理的思考力、ひいては一般的な「コミュニケーション力」を高めることができ、自分の伝えたいことが相手にしっかり伝わる文章が知らず知らずのうちに書けるようになります。文章を組み立てるために必要な約束事(ルール)を身につけることで、文章力を高めることができます。

AI検定

AI検定では、人工知能、機械学習、深層学習とは何か?といった基本的な内容から「日常の生活やビジネスシーンですでに使われているAIは何か?」といった事例問題まで幅広く出題しております。人工知能の技術が普及するとともに必要になってくるのが、AI人材とAI人材を育成するための教育です。本検定で、AI全般に関する知識の理解を深めることができます。

ネットマーケティング検定

ネットマーケティング検定とは、マーケティング担当者を中心に正しい知識を持ち、最も効率の良いマーケティング活動ができる人材を育成する目的で作られた検定です。インターネットを活用した新規顧客の獲得や売上の拡大、顧客満足度の向上、業務効率化など、ネットマーケティング職以外の職種にも共通する内容を学ぶことができます。

衆議院事務局衛視/参議院事務局衛視

衆議院事務局職員とは、議院の自律権に基づき、衆議院の事務を処理するため置かれている機関である衆議院事務局で職務を担う者です。
衛視(えいし)とは、衆参両議院の議院事務局に置かれる国会職員の一種です。
迅速・適確に事務処理を進めていくことが求められており、議会制民主主義を陰で支える 重要かつ緊張を要する仕事です。
採用枠が1桁のため倍率は非常に高く、難関試験の一つとなっています。

ジュニア・プログラミング検定 Scratch部門

ジュニア・プログラミング検定 Scratch部門は、こどもを中心としたプログラミング学習者を対象とした資格試験です。Scratchを使用したプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定します。1つの作品を完成させる実践的な試験内容で、創造性を刺激しながら学習成果を実感できます。こども達の成長を段階かつ客観的に明らかにすることで、自信や達成感につなげ、更なる目標に挑戦する意欲が育ちます。