一般社団法人
日本マイスター検定協会
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衆議院事務局衛視/参議院事務局衛視
衆議院事務局職員とは、議院の自律権に基づき、衆議院の事務を処理するため置かれている機関である衆議院事務局で職務を担う者です。
衛視(えいし)とは、衆参両議院の議院事務局に置かれる国会職員の一種です。
迅速・適確に事務処理を進めていくことが求められており、議会制民主主義を陰で支える 重要かつ緊張を要する仕事です。
採用枠が1桁のため倍率は非常に高く、難関試験の一つとなっています。

システムアーキテクト
情報処理技術者試験の一つで、システムアーキテクトとして、システムの設計や開発、運用に必要な知識や能力を認定する試験です。
運営元は、日本国内の情報処理推進機構(IPA)が行っており、年2回(6月と12月)開催されます。試験の難易度は、技術系の国家資格の中でも比較的高い部類に属し、実務経験があっても合格するためにはしっかりした学習が必要です。
試験は、「システムアーキテクト基礎試験」「システムアーキテクト実践試験」の2つで構成されており、基礎試験は選択式問題100問、実践試験は論述式問題2問と設計・開発・運用の各フェーズにおける4事例からなる演習問題です。
合格率は試験によって異なりますが、基礎試験では平均で50%程度、実践試験では30%程度と言われています。合格にはそれぞれの試験で一定以上の点数を取得する必要があります。ただし、合格率は適宜見直されることがあります。

不動産鑑定士
不動産の売買を行ったり、不動産を担保にしてお金を借りたり、ビルやマンションの家賃を決めたりするときに、不動産の公正な価格を決めることが必要となります。そうした時に不動産を鑑定して評価するのが不動産鑑定士である。依頼者から鑑定の申し込みがあると、まずその土地や建物についてどれほどの費用で作られているのか、近接地域や類似事例ではどれくらいの価格で取引されているのか、それを利用するとどれほどの利益が得られるかなどを調査し、分析します。そして不動産鑑定評価基準に基づいて、総合的に判断し、適正な価格を求め、経過と結果を不動産鑑定評価書に取りまとめ、依頼者に説明と報告します。また必要に応じて不動産利用のコンサルティング等も行います。