一般社団法人
日本マイスター検定協会
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社会保険労務士
社会保険労務士は、社会保険や労働関連の法律の専門家として人事や労務管理を行う人のことを指します。雇用や社会保険、労働問題、公的年金の分野では唯一の国家資格となっているため、需要の高い仕事です。社労士は、企業において、採用から退職までの労働・社会保険に関する諸問題や年金の相談に応じる人事のスペシャリストで業務の内容は広範囲にわたります。企業の発展と社員一人ひとりの福祉向上に尽力する役割を持ち、法律に則って申請書類等の作成および提出代行、事務代理、帳簿類の作成、紛争解決手続代理業務(※特定社会保険労務士に限る)の業務を行うことが認められています。
宅地建物取引士
宅地建物取引士(略して宅建)とは、毎年20万人前後の受験者数を誇る最大規模の国家資格です。宅建士として不動産の売買や賃貸物件のあっせんをする際に、その土地や建物について専門知識を有していないお客様に対し、登記・不動産の広さ・飲用水や電気ガスの供給施設キャンセルの際の取り決めなど、契約の根本的なことに関わる重要事項の説明をすることができるようになります。不動産に関する重要事項の説明などは宅建士だけに許された独占業務です。
データベーススペシャリスト試験
データベーススペシャリストとは、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が行っている情報処理技術者試験の一つで、データベースの企画・要件定義・開発・運用・保守と総合的な内容の専門知識が問われる国家資格です。
4段階で設定されている難易度のうち、最上位のレベル4に位置づけられている試験であり、日本で実施されているIT系国家資格の中で最も専門性の高い高度情報技術者試験に分類される資格試験です。
令和2年試験の合格率は15.8%で、単に実務経験がある人というだけでは合格することが難しい難関資格です。
一方で、この資格保有者は年収1000万を狙えると言われており、データベース管理者はもちろんのこと、インフラエンジニア、アプリケーション開発者でキャリアップを目指したい人にはおすすめの資格と言えます。