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日本マイスター検定協会
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システムアーキテクト
情報処理技術者試験の一つで、システムアーキテクトとして、システムの設計や開発、運用に必要な知識や能力を認定する試験です。
運営元は、日本国内の情報処理推進機構(IPA)が行っており、年2回(6月と12月)開催されます。試験の難易度は、技術系の国家資格の中でも比較的高い部類に属し、実務経験があっても合格するためにはしっかりした学習が必要です。
試験は、「システムアーキテクト基礎試験」「システムアーキテクト実践試験」の2つで構成されており、基礎試験は選択式問題100問、実践試験は論述式問題2問と設計・開発・運用の各フェーズにおける4事例からなる演習問題です。
合格率は試験によって異なりますが、基礎試験では平均で50%程度、実践試験では30%程度と言われています。合格にはそれぞれの試験で一定以上の点数を取得する必要があります。ただし、合格率は適宜見直されることがあります。
こころ検定®
こころ検定とは、メンタルケア学術学会が主催している心理学の検定試験で、「こころのリテラシー」の必要性や、心理学に基づいた体系的な知識を理解し啓発することを目的とし、こころの教育の普及と活用、他者へのこころの配慮をする能力を目指した検定です。こころ検定は、これから心理学を勉強してみたい人の入門としておすすめの資格です。こころ検定には1級から4級があり、1級と2級は基礎心理学に加え、臨床心理学とかなり専門的な内容を学ぶことができます。3、4級では初心者向けの基礎心理学を学び、こころのメカニズムを中心に学びます。ちなみに2級はメンタル心理士、1級はメンタル心理専門士として認定されます。
市役所職員
市町村役場の職員採用試験は、おもに事務系と技術系に分かれて行われます。中でも、事務系は幅広い分野の仕事に取り組むケースも多く、地方公務員という安定した身分のもとで様々な経験が積めるやりがいのある職種です。