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日本マイスター検定協会
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理系公務員(国家公務員)
理系(技術職)公務員の採用は、土木、建築、機械、電気・電子、化学、農学などの区分が設けられており、各分野の技術的観点から行政の政策立案や運営を支えるスタッフとして活躍しています。 国家公務員であれば、国土地理院や気象研究所など各省庁のもとにある国立研究所で、日本全体をさらに良くするための研究に取り組むこともあります。
税理士
国が認めた税務の専門家で、税理士の独占業務として税務代理・税務書類の作成・税務相談を定めています。税理士試験は、毎年8月上旬に行われ、各国税局・国税事務所の所在地等(全国の12~20カ所)で実施される試験です。
独占業務以外にも、コンサルティング・アドバイザリー業務・会計参与・記帳代行・行政や司法の支援も行います。所得税や法人税、消費税などの税金は、納税者が自分で申告をして納めることになっていますが(申告納税制度)、税法はかなり複雑で、いくら税金を払ったらいいのか一般の人には分かりにくいため、納税者の相談相手になり納税者に代わって税額の計算や申告書の作成などをするのが税理士の仕事です。また電子納税申告「e-Tax」の代理送信なども実施します。
国家公務員・一般職試験
国家公務員とは、人事院が実施する試験です。受験資格によって、大卒程度試験・高卒者試験・社会人試験の3つの区分に分かれます。地方の出先機関や管区内の本局、あるいは事務局で政策の執行役を担います。住民の生活サポート対応、電話応対といった窓口業務を行なうこともあります。